2024-01-01から1年間の記事一覧
雑誌の剣窓、禅の友、碁ワールド、NHK短歌を購読している。 それぞれ私が所属(?)している団体の機関紙のような月刊誌である。 剣窓は全国で行われている大会の結果やインタビューが載っている冊子。 禅の友は永平寺と総持寺の行事や仏教関係者の書いた記…
短歌においてバイブルとしている本。 斎藤茂吉が万葉集の秀歌を選び解説した万葉秀歌。 弟子である佐藤佐太郎が斎藤茂吉の秀歌を選び解説した茂吉秀歌。 万葉調と写生というものをこれらの本で理解しようと努めている。 万葉調は率直・素朴。写生は「生のあ…
剣道の稽古始めをして来た。 去年は仕事が忙しく全然参加出来なかったが、 今年は少なくとも月一ぐらいは参加したい。 それはそうと現在の課題と目標。 防具をきちんと付けられるようにする。 胴紐がきちんと結べていないため、 すぐにほどけてしまう。 剣道…
居合の会を退会する際に考えた。 やはり自分がやりたいのは剣道だ。 確かに年齢的には厳しい。 だが誰かに勝つためにやっている訳では無い。 もう一度剣道をやってみたい。 だが居合の会で雑用を押し付けられた。 同じような失敗はしたくはない。 もっと気軽…
剣道からフェードアウトしてからしばらく、 再開したいという思いはあった。 しかし私はもう35歳を過ぎていた。 体力も低下しているし今更厳しいのでは そういう思いがあった。そこでふと思った。 居合ならば上を目指せるので無いか。 そこで居合をやってい…
新渡戸稲造の武士道を読んで座禅を始めたが、 もっとも重要なのは武芸である。 かくして何らかの武術を始めようとしていた。 どうせなら実用性がある武道の方が良い。 そう思い初めに関心を持ったのは柔道だった。 見学に行ってみたりはしたのだが、 思い出…
報国寺座禅会で挫折し、 再び私は建長寺の座禅会に参加していたが、 この際色々と試してみようと思って、 今までは臨済宗の座禅をしてきたが、 違う宗派の座禅会に色々と参加してみた。 曹洞宗の大本山の総持寺から始まり、 高野山東京別院の阿字観、 比叡山…
円覚寺の座禅会を辞去してからしばらく 特に悪いことをしている訳では無いのだが、 お世話になった人々に顔を合わせづらくなった。 そして私は隣の建長寺の座禅会に参加することにした。 こちらは円覚寺のように老師への相見や公案は無いが、 それは老後の楽…
2009年、私は円覚寺の座禅会に初参加した。 2008年にリーマンショックが起こり、 これからは寄って立つものは無くなる。 そのように言われており、軸となるものが必要。 そのように思い、私は何を軸とするか考えた。 そして歴史小説が好きだった私は短絡的に…